院長の日記
日記の目的
ここでは、漢方薬や、当診療所の内情(?)をもっと良く知っていただくために、院長の独り言を随時更新していく予定です。
東洋・西洋に関わらず、病気を治すためには、医者と患者様との信頼関係を築くことが第一と考えています。
という訳で、院長(私)という人物をご理解していただくために、私の思想や感覚をユルい内容から重たい内容までどんどん出していきたいと思います。(ある程度は隠しますが・・・)
院長の日記 『 素晴らしい気晴らし 』
更新順に順次掲載しております。
「うつ かもしれないと思ったら・・・」
当診療所には(精神科ではない)一般病院で『うつ病』と診断され、
「できれば抗うつ薬を飲みたくない」と、
来院される患者様が少なくありません。
「筋肉をつけるということ」
みなさんは、もし 医者から
「筋肉が少ないから 増やしなさい」と言われたら、
「鍛えなきゃ」と考えませんか?
「孤高のメス」
みなさんは、「孤高のメス」という日本映画をご存知でしょうか?
物語の内容とそれに負けない映像・俳優陣が、この映画の質を高めている反面、
残念ながらそれゆえに、万人受けしなかったんだと思います。
「パンダと漢方薬」
みなさんは、『日本に初めて来たパンダが風邪をひいたときに漢方薬で治した』
というエピソードを聞いたことはありませんか?
実は その漢方薬を処方したのは当診療所なんです。
「花粉症(その後)」
花粉症によく効く(つもりで処方した) 「強葛湯の煎じ薬」を発売してから約3ヶ月が経過しました。
手前みそで恐縮ですが、患者様より大変好評をいただきました。
想像していた以上に好評で、ピーク時は生産が追いつかない状態でした。
「英雄待望論」
連日、どのTVでも原発のしくみや現在の状況を解説してますが、
正直僕には よく分かりません。
確実に分かる事は、多くの英雄が我々の為に頑張っているという事です。
「震災に負けない」
みなさま、ご無事でしょうか?
おかげさまで、ここは目立った損傷もなく、みな無事です。
私達は負けません。 絶対に諦めません。
「花粉症」
スギの木は、夏に一番生長するらしく、その時期が暑ければ暑いほど、
ぐんぐん生長する性質があるため、結果、花粉も大量に作られるのです。
昨年 猛暑だった今年も、前年比の5~10倍の花粉が飛散すると予想されています。
「人情話」
最近、マンガ「タイガーマスク」の主人公「伊達直人」と称して
全国各地の児童養護施設にランドセルなどの贈り物をする方々が話題になりました。
年明け早々、日本もまだまだ捨てたもんじゃないと心が温まりました。
「地域の安全」
毎年 定期的に歴代の上野署長さんとお会いする機会をいただいているのですが、
今回赴任された署長さんは、良い意味で とても印象に残るような方でした。
革新的な考えを持たれて、共感させていただく事が多かったです。
「区切り」
7月15日に私の父である 先代の張光根が亡くなりました。
7月20・21日に通夜・告別式を執り行いましたが、
3連休の最後日とその翌日にも関わらず、延べ約1000人の方々にご参列いただきました。
「財布」
日記を書こうという意欲が削がれる程のショッキングな出来事がありました。
それは、以前所属していた医局の送別会でのエピソードです。
会がお開きになった時、時計を見ると終電間際のタイミングでした。
「プライド」
他人を騙したり不快な気持ちにさせたりしてまで、
平気で金儲けをする人たちの心境が僕には理解できません。
僕は、自分の仕事にプライドを持って診療させていただいております。
「言葉遣い」
先日、久し振りに眼鏡屋さんに行き、視力検査をした時の話です。
担当してもらった店員さんは、僕よりも やや年上くらいの女性の方でしたが、
その際、会話の所々で未成年を諭すかのような口調だったのが気になりました。
「名前」
僕は、今まで初対面の方に自分の名前を一発で読んでもらった事がありません。
(ま、当たり前といえば当たり前ですよね・・・。)
僕の名前は「珉碩」と書いて「タミヒロ」と読みます。
「笑顔」
遅ればせながら 新年あけましておめでとうございます。
また、当診療所は今月で「新診療所開設1周年」を迎えることができました。
これも偏に皆様方のご愛顧の賜物と、重ねて厚く御礼申し上げます。
「忘年会」
僕には、忘年会の季節になると思い出す、ある変わったエピソードがあります。
ある忘年会での出来事、その日は日中は曇っていたのですが、
次第に天候が怪しくなり、二次会が終わる頃には豪雨となってしまいました。
「ワールド・ビジョン・ジャパン」
先日、国際NGOの、ワールド・ビジョン・ジャパンが主催する
「ワールド・ビジョン・カフェスペシャル」という会合に参加しました。
みなさんは、ワールド・ビジョン・ジャパンってどういう団体かご存じでしょうか?
「ひとりじゃないから」
先日、とあるテレビ番組を見ていたときのことです。
その番組は、泣ける歌を紹介する内容でした。
その日出演した歌手の中に、盲目の少年がいました。
「僕の世界観」
以前僕は麻酔科医でした。
麻酔科の存在意義は、手術を受ける患者様の不安を最大限解消させ、
安全かつスムーズに手術が行なえるようにすることだと思います。
「悪夢」
今回は、とてもユルい内容です(笑)
僕は医者になって以来、何度も見てしまう悪夢があります。
それは、仕事中に厚生労働省の職員から電話が来て、こう始まるんです。
「風邪の話 その3」
今までお話しした通り、風邪を引いた時に高熱を出すことは、とても大事なことなのです。
では、なぜ医者は、(風邪の患者さんに)解熱剤を処方するのでしょうか?
また、風邪に抗生物質は有効なのでしょうか?
「風邪の話 その2」
風邪を引いた際、高熱を出すけれど3日ですぐに治る人と、
高熱は出ないけれど1カ月位なかなか治らない人がいますよね?
この違いって一体何なのでしょう?
「風邪の話 その1」
先日、某医療系サイトを覗いていたところ、一般の方からの質問で、
「ナゼお医者さんは風邪をひかないのですか?」というものがありました。
僕の経験談からこのご質問の回答をさせていただきます。
「癒しの空間」
当診療所のコンセプトは、「癒しの空間」です。
診療所のイメージといえば、「消毒液の匂いがキツくて陰気臭い場所」
と思われる方が多いのではないでしょうか?
(加えて「漢方専門」となると、更に「胡散臭さ」が追加されると思います・・・。)
「イメージカラー」
当診療所を上野駅前に新たに開院する際に、まず行なったのがロゴの作成です。
『天心堂診療所』という場所に少しでも興味を持っていただいた方に対し、不安感を取り除いて親しみを感じていただけるようなものにしようと考え、お恥ずかしながら私自身で考案しました。
「西洋医学と東洋医学」
当診療所を古くからご利用いただいておられる患者様の中には、
「西洋医学は自分には合わない。」 「漢方薬以外のくすりは服用したくない。」
と、話される方が少なくありません。
「漢方薬って何?」
このコラムを読んでいただいている方は、
「漢方」に少なからず興味を持たれておられると思います。
では、「漢方」って一体何なんでしょう?
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